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ハイアットリージェンシーで知的な午後を。
文学ブランチ

11)ミニバスでパリ巡り&地方へ!
サロンドヴィンテージ⑪ヴィンテージの祭典プレミアチケット。
⑨パレド・トーキョーの上に注目。
⑧"Velib'" のススメ&使い方。
⑦セグウェイに乗ってパリツアー!
⑥TGV・EST開通!
⑤文学ブランチ
④やっと開通。CDGVAL
③今年もやってきた!パンの祭典
②世界最速達成!フランスの誇るTGV
①ルイヴィトン財団による美術館建設
   
文学ブランチに行って来ました。日本の高級ホテルでは、頻繁に独自のイベントを企画する事は当たり前のようになっています。それを新規顧客の獲得や既存の顧客に対するプラス アルファとして提供しホテルのイメージアップを図るのです。しかし、パリではクリスマスイブや大晦日の特別料理を盛り込んだ夕食など以外、あまりこの様な機会はありません。ハードの部分の質向上に力を注ぐフランスのホテル業界でも、ぼつぼつイベントを催す高級ホテルが出てきました。ジャズのメッカになるべく、良い音楽を聞かせるところ、自分参加型のミステリー劇場、ホテルを使っての犯人探しなどいろいろありました。しかしそれらは、あまり長続きしなかったようです。そんな中で静かなブームを呼んでいるのが文学ブランチ(BRUNCH LITERAIRE)。マドレーヌ寺院の後ろ、マルゼルブ通りのハイアット リージェンシーホテルでは、毎月このブランチを催しています。今回(1月7日)は2007年度の皮切りとして、現在、売れっ子若手作家、フロリアン ツエラー(Florian ZELER)を迎えて、対談形式のトークショーが持たれました。

        

司会者は、やはり中堅作家として有名なダニエル ピクリが担当しました。参加者は、ツエラ−氏の著作を通して読者に伝えたいことや、各著書に対する意図、思い入れなどに耳を傾け、時には辛らつな表情で、そしてまた、時には笑いを浮かべていました。和やかな雰囲気の楽しい1時間30分が過ぎました。その後、会場となったレストランで食事を取りながら、壇上の作者との質疑応答が続き、サイン会を含めて約3時間のイベントが終わりました。フランス人は議論好きなのでこのような会がもてはやされるのだろうと思います。今回の作家は22歳のときに処女作(NEIGES ARTIFICIELLES)を出版、アシェット財団賞を受賞、その後、2004年には(LA FASCINATION DU PIRE)でINTERALLIE2004を受賞しています。その後も戯曲などを書いています。一見ロック歌手のような顔に似合わず、パリ政治学院の文学教授も兼任しているのです。現在の若者のパリを描く、非常にパリ風の1979年生まれの若い作家です。   今後も興味深いプログラムが組まれているようです。そのホテルでは、2年半前から文学ブランチがシリーズで催されており、各回とも殆ど満員の盛況となっています。参加費は一人、飲み物付で55ユーロ、毎回60名で締めきっています。詳細はコチラ
http://paris.madeleine.hyatt.com/hyatt/hotels/index.jsp
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