睡蓮の連作で日本でもファンが多い印象派の画家・クロード・モネ。彼が暮らしたジヴェルニーの家と作品のモチーフにもなった庭はパリからの日帰り旅行として人気のコースですが、そのモネの家から50メートルのところに新しい美術館がオープンしました。もともと1992年にテラ財団が開設したアメリカン美術館だったところで、この5月より「ジヴェルニー印象派美術館」として生まれ変わったのです。
記念すべき第一回目の企画展はもちろんモネに関するエクスポジション。「Le Jardin de Monet à Giverny, l'Invention d'Un Paysage」(ジヴェルニーのモネの庭とある風景の創造展)と題されたこの展覧会では、ヨーロピアン美術館、オルセー美術館、マルモッタン美術館のプライベートコレクションからセレクトされた約30点の絵画、モネがジヴェルニーの家を購入してから庭を作っていく過程を追った展示、当時の写真などが公開されています。

美術館にはガーデン・テラスも併設したレストランがあり、また村のいたるところには緑に覆われたオープンテラスのあるレストランも多いので、ランチタイムも自然の中でのんびり過ごせそう。パリからは便利なガイド付きのプライベート・バスツアーもあるので、これを利用するとむだなく充実した日帰り旅行が実現できそうです。

|