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No.18 往年のシャンソンの名曲にのせてハッスルする、
おじいちゃん&おばあちゃんの青空シャンソニエ。
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50)モネと邸宅を楽しむマルモッタン美術館。
49)サンマルタン運河の船下り。
48)広大な自然と日本庭園が主役の美術館。
47)彫刻と庭園の融合。ザッキン美術館。
46)偉人たちが書き留めた、書簡と直筆美術館。
45)モンマルトルのアール・サン・ピエール美術館。
44)20世紀初頭の伯爵家へ、建物探訪。
オペラ座43)豪華絢爛!憧れの、オペラ座見学へ。
42)晩年の住居&アトリエだったドラクロワ美術館。
41)ゴージャス御殿!アール・ヌーヴォー美術館。
 
    パリの青空アコーディオン日曜日の朝、庶民的ながら質のいい食材がそろうパリ5区ムフタール通りの市場を歩いていると、楽しげなアコーディオンの音が! 市場の南端にある教会前の広場、スクエア・サン・ムダールに人垣を発見してのぞいてみると、フランス人のおじいちゃんが演奏するアコーディオンにのせてマダム&観衆が歌い、真ん中では楽しげにダンスをする人たちが!まさに青空シャンソニエ&ダンスホール!!

実はこの催し、毎週日曜日恒例で行われているもので、かれこれ20年近く続いているのだとか。軽快なステップを踏んでいたナウなファッションのおじいちゃんに聞いてみると、「始まった頃は、よく警察が来て大変だったよ。ここで何してるんだー!ってね。警察が来る度に逃げてたよ~(笑)。でも今じゃこの通り。すっかり公認の催しになってるわい。ワシも、ヴェルサイユのもうちょっと向こうの街から、毎週楽しみに通ってるんじゃ」とのこと。

 パリの青空アコーディオン パリの青空アコーディオン パリの青空アコーディオン

パリの青空アコーディオン一番の主役、アコーディオン奏者のクリスチャンさんが10時頃からぼちぼち準備をはじめ、だいたい11時頃から始まります。いつものお決まりのメンバー(ほとんどがおじいちゃん&おばあちゃん)が一人2人と集まってきて、よーく見ているとそれぞれに役割分担が決まっているよう。白髪のマダムは歌詞カードを観衆に配るのと歌うのが担当。たまにこのマダムが休憩していると、カラオケのマイクを取り合うかのごとく、別のマダムがすごすごとマイク争奪にやってきます。そして赤シャツ&赤サングラスでニヒルに決めたムッシュゥはダンス担当。お決まりのお相手はミニスカートのマダム。曲の終わりの決めポーズが堂に入った名コンビ。ちなみにこの赤シャツムッシュゥは曲と曲の間に自費製作のCDをマメに売ってまわるのもお仕事。このCDを見ていると、クリスチャンおじいちゃんの横でせっせと楽譜を写していたおじいちゃんが、「カセットいるか~?」。いや、コレCDでしょ。と思えば、他のおじいちゃんは「ほ~、DVDかぁ」いや画像はないでしょ。と思い思いにしゃべり出すおじいちゃんたちのスットコドッコイぶりもご愛嬌。

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約1時間ほどの演奏は、有名な「ラビアンローズ」なども織り交ぜたツボを押さえた選曲で、シャンソンはあまり…という人でもしっかり楽しめること請け合い。歌詞カードを見ながら歌ってみるのもよし。イキなおじいちゃんと一曲踊るもよし。熱唱するフランス人観衆を観察するもよし。おじいちゃんとおばあちゃんたちが活き活き集う、下町っぽい古き良き“パリ”を実感できるオススメのスポットです。

 
  Christian Bazoule
クリスチャン・バズールさんのアコーデオンによる、
ムフタール通り青空シャンソニエ

パリの青空アコーディオン●住所/Sq. St-Medard 75005 Paris
●開催日/毎週日曜 11:00頃~12:00頃
●最寄り メトロ駅/「Censier-Daubenton」7番線
●料金/観覧・熱唱・ダンス、いづれも参加無料

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