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No.4 緑に囲まれて異文明を発見する、パリの新名所
「ケ・ブランリー美術館」
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50)モネと邸宅を楽しむマルモッタン美術館。
49)サンマルタン運河の船下り。
48)広大な自然と日本庭園が主役の美術館。
47)彫刻と庭園の融合。ザッキン美術館。
46)偉人たちが書き留めた、書簡と直筆美術館。
45)モンマルトルのアール・サン・ピエール美術館。
44)20世紀初頭の伯爵家へ、建物探訪。
オペラ座43)豪華絢爛!憧れの、オペラ座見学へ。
42)晩年の住居&アトリエだったドラクロワ美術館。
41)ゴージャス御殿!アール・ヌーヴォー美術館。
 
    ケ・ブランリー美術館 ルーブルやオルセーなど、セーヌ川沿いに連なる美術館群に仲間入りしたパリの新名所「ケ・ブランリー美術館」はもうご覧になりましたか?昨年2006年6月にオープンしたこの美術館は、アジア・アセアニア・アメリカ・アフリカの原始文明の芸術や文化をテーマにした、今までにないタイプのパリの新名所。
 まず、何より目を引くのが、ジャン・ヌーヴェル設計による現代的且つ斬新な建築物。そして植物学者であり植物のあらゆる可能性を形にするパトリック・ブランが手がけた緑の壁面や、景観建築家ジル・クレモンによる1万8000平米の壮大な自然庭園もこの美術館の見所のひとつ。


ケ・ブランリー美術館  館内は美術館には珍しく仕切りのない、巨大なオープンスペース。人類博物館民族研究所とアフリカ・オセアニア美術館の所蔵品をもとに約3500作を展示。各文明を”横断していく”というコンセプトのもと、土手をイメージしたソファや河に見立てた通路、展示方法も様々な工夫が凝らされていて、まさに異文化の発見を体感できるような感覚。
 とにかく「広い!」の一言に尽きるこの美術館は、レストランやカフェ、図書館、劇場、映画上映スペースなども併設。パリの街中にあって、圧倒的な開放感を放つこのケ・ブランリー美術館で、1日ゆっくり過ごしてみませんか?


植物学者パトリック・ブランによる西オフィス面の外壁。「垂直庭園」を研究しているパトリックは、フランスの芸術文化勲章や数々の賞を受賞し、グリーンアーティストとしても今や世界中から注目を浴びています。

  ケ・ブランリー美術館 ケ・ブランリー美術館 ケ・ブランリー美術館
収蔵作品の原風景を可能な限り再現するよう設計された、ジル・クレモンが手がけた庭園。植物が成長して理想の庭園になるには、あと数年かかるんだそう。
建物から突き出しているのは”カラーボックス”と言われる個室。1部屋ごとに1つの作品が展示されていて、洞窟の中で作品に出会うような感覚の空間演出。

 
  musée du quai Branly
ケ・ブランリー美術館

ケ・ブランリー美術館●住所/37 quai branly 75007 Paris
●開館時間/10am~18:30(木曜~21:30)※入館受付終了時間は17:45(木曜は20:30)
●入館料/常設展8.5€、企画展8.5€。1日共通券13€※18歳以下無料
●メトロ最寄り駅/RER線C線「Pont de l'alma」,「Alma maeceau」9番線

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