ロダンと並ぶフランスを代表する彫刻家、ブールデルの美術館

Musée Bourdelle
ブールデル美術館

モンパルナス駅の裏手、その昔は「メーヌの袋小路」と呼ばれた静かな通りにある赤レンガの建物が「ブールデル美術館」。20世紀の彫刻のパイオニア的存在で、若かりし頃にはロダンのアシスタントを10年余りの間務め、その後フランスを代表する彫刻家となったブールデル。

現在、ブールデルのかつての住まい兼アトリエが、作品と共に美術館として公開されています。彼の名前が名前となっている通りから見える中庭とアーケードには、代表作“弓を引くヘラクレス”をはじめダイナミックな彫刻作品が飾られ、最初の展示室グランドホールにはブエノスアイレスに設置されている“アルヴェアール将軍騎馬像”などの大作が並びます。そしてかつての姿がそのまま残されているアトリエ、アパート、数々のブロンズ作品が置かれた裏庭と、充実の展示が続きます。

ブールデルが亡くなった後に、彼の奥さんと娘さんのブールデルの作品をきちんと残したいという意思のもと、彼のアトリエとアパート、そして彼の作品をパリ市に寄贈し、1949年にこの美術館が完成。その後、この美術館に面する道の名前が彼の名前に改名され、美術館は改装や増築を経て、現在の空間となっています。




Musée Bourdelle
ブールデル美術館

●住所/16, rue Antoine Bourdelle 75015 Paris
●開館時間/10:00~18:00、月曜・祝日休館
●入館料/7€
●メトロ最寄り駅/「Montparnasse Bienvenue」4・6・12・13番線、「Falguière」12番線




 


更新日 : 2011 . 5 . 14

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