ちょっと寄ってく?感覚な、冬のパリの風物詩!パリ市庁舎前でお気軽スケート!

Patinoire de l’Hotel de Ville 2008
パリ市庁舎前 野外スケート場 2008

年が明け、市民のバーゲン熱が一気にヒートアップして、どこのお店にいっても、人でごったがえしていたパリ。そろそろその熱も落ち着いてきた今日この頃、今月はパリジャンたちにとってのもうひとつの冬の風物詩、市庁舎前にある野外スケート場をご紹介。

夏には、パリでもバカンス気分が味わえるようにと、砂を持ち込んでビーチバレーやラグビーワールドカップにちなんでラグビーできるコートが設置されていた、パリ市庁舎前。そこに今、1050m2という広さの野外スケート場が設置されています。さすが楽しむことにはぬかりのないフランス。これを毎年するところがすごいです。感心です!

さて、入場料はというと無料!で、かかる費用といえばスケート靴のレンタル料ぐらいなので、誰でも気軽に参加ができるのがうれしい限り。(もちろん”マイシューズ”を持ってくる人はタダです!)12月は噴水の氷が凍る程寒い日もありましたが、ここ最近は気温が上がり、過ごしやすい日が続いているのもあってか週末の9時オープン時にはすでに行列ができる程の人気ぶり。毎年恒例なだけあって、スケートに慣れているのか熱狂的なのかは定かではありませんが、リンクを眺めでいると「フランス人って…なぜこんなにスケートが上手い?」と思わずにはいられません。カップルで仲良くスイスイ。学校帰りに友達同士でスイスイ。明らかに会社帰りな会社員やOLが鞄を持ったままスイスイ。恐らく、ちょっとお茶行く?くらいの感覚で、スケートが身近な国なんでしょう。みんな揃いも揃ってスピードは早く、迷いもなくぐるぐる滑っているその様子はまるで洗濯機のごとし。しかも、そんなひたすらリンク周りをぐるぐる滑ってる背景が”歴史的建物の前”という、このミスマッチさ……。これが意外と笑えます。なかには「え?プロ?」というほど華麗な滑りやパフォーマンスをする人もいるので、そんな人たちを鑑賞するのも楽しみ方のひとつ。

ちなみに、「滑れない~!」というそんなアナタには土日限定の無料講習会もアリ。フランス語が話せなくても本物のフランス人と接触するチャンスです!フランス人にスケートを教えてもらうなんてなかなか出来ない体験なので、こちらも個性的な思い出作りにオススメではないでしょうか?

また、隣には子供用のリンクが用意されているので、家族連れも楽しめます。かわいいペンギンにつかまって一生懸命滑ったり、お父さんにイスをすいすい押してもらって滑る子ども達はみていてるこちらも思わず笑顔になっちゃいます。更に12歳以下の子どもが利用できるソリ滑り場も設置されており、こちらも子ども達に大人気。「わぁぁぁぁ!!!!!」「キャーッ!!!!!」と大興奮のうえ何回も何回も滑っては坂を駆け上り、また滑る。と、こちらもリンクに負けじとヒートアップ。もちろん、きちんと監視員のお兄さんもいるので、親御さんも安心して遊ばせてあげる事ができるのがいいですね。

夜には市庁舎がライトアップされるので、昼間とは違った雰囲気でスケートが楽しめそう。週末ならなんと夜の12時まで開いています。冬の運動不足解消するべく、パリでこんな楽しいひと時を過ごすのもまた一興かと。




Patinoire de l’Hotel de Ville
パリ市庁舎前 野外スケート場

●期間/2008年3月9日まで
●営業時間/月~木12:00~10:00、金12:00~24:00、土9:00~24:00、日9:00~22:00/土日の10:00~12:00無料講習会
●入場料/無料、シューズレンタル5€(パスポートなどの身分証明書が必要。支払いは現金のみ。子供用は無料貸し出し)
●最寄りメトロ駅/「Hotel de Ville」(1、11番線)

Patinoire de Montparnasse
モンパルナス 野外スケート場

●期間/2008年3月9日まで
●営業時間/月~金12:00~20:00、土日9:00~20:00(土日の10:00~12:00無料講習会
●入場料/無料、シューズレンタル5€(パスポートなどの身分証明書が必要。支払いは現金のみ。子供用は無料貸し出し)
●最寄りメトロ駅/「Montparnasse-Bienvenue」(4,6,12,13番線)


更新日 : 2008 . 1 . 13

パリ情報.fr Homeへ戻る