ババールにバンビ、ムーミン…大人も楽しめる、絵本の展覧会。

Babar,Harry Potter et Compagnie Livres d’Enfants d’hier et d’Aujourd’hui
ババールからハリー・ポッターまで、子供本の過去と現在

開いて立てた本の形をした建物が四隅にそびえる現代建築でも有名なパリの国立図書館のひとつ、フランソワ・ミッテラン図書館。本の閲覧だけでなくさまざまな展覧会も開催され、文化の発信地としてパリジャンにはおなじみのスポットです。

メトロの「ビブリオテーク・フランソワ・ミッテラン」駅を出て少し歩くと、セーヌ川沿いにウッドデッキが張り巡らされたこのエリアに到着。お天気がよければちょっぴりリゾートな気分にさせてくれます。そして不思議な形の建物、「どこから入るのか!?」と不安になりますが、ペアシートが人気の映画館mk2の横を行くと“Entrée East”の表示が。ここから4つ本がつながる地下エリアへとエスカレーターで降りていきます。フランスの建築家ドミニク・ペローの建築も鑑賞しながら展覧会へと足を進めてみましょう。

現在開催中なのは“子供のための本~過去と現在”。ぞうのババールやバンビ、ムーミン、タンタン、ハイジ、スヌーピーからハリー・ポッターまでおなじみのキャラクターも勢揃い。子供の成長に合わせてカテゴリー分けされた展示で、まだ字の読めない赤ちゃん向けのヴィジュアル本からアンティークな装丁の物語ものまで。フランス人の大人が「見てみて!これ懐かしいわね~」なんてはしゃいでいる姿もあちこちで見受けられます。また、イラストが可愛い絵本や3Dの立体絵本などはもうアートといってもいいほど完成度が高く、私たち日本人の大人たちも十分に楽しめる内容。

展示の最後には往年の懐かしい子供向け番組の上映や、人気のテレビキャラクターの展示(松本零士のキャプテン・ハーロックが展示されています!)があったり、絵本が読めるプチ・図書室も設置。子供向けのイベントなども開催されています。ミュージアムショップではアートな絵本の販売も行っているのでお気に入りの一冊を探してみてはいかがでしょうか。




Babar,Harry Potter et Compagnie Livres d’Enfants d’hier et d’Aujourd’hui
ババールからハリー・ポッターまで、子供本の過去と現在

●展覧会期間/~2009年4月11日(日)
●開催場所/Bibliothèque nationale de France François-Mitterrand 国立フランソワ・ミッテラン図書館
●住所/quai François-Mauriac 75013 Paris
●開館時間/10:00~19:00 (日曜は13:00~21:00) 月曜休館
●最寄りメトロ/「bibliothèque François-Mitterrand」14番、RER C線
●入場料/7€
●公式サイトhttp://www.bnf.fr



更新日 : 2009 . 2 . 1

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