ノートルダム寺院に響く、クリスマスのパイプオルガンの調べ

Noël à Notre-Dame de Paris
パリ・ノートルダム大聖堂のクリスマスコンサート

クリスマスまで、2週間をきり、街行くフランス人の心は、クリスマスプレゼント?(それともバカンス?)が楽しみなのか、なんだかウキウキそわそわ。イルミネーションがクリスマスへの気持ちを高揚させると共に、各教会や寺院などでは様々なコンサートなどが企画されています。さて今回はその一部、ノートルダム大聖堂で行われるパイプオルガンのコンサートをご紹介。

パリのちょうど真ん中、セーヌ川のほとりにあるシテ島に位置するノートルダム大聖堂。ノートルダムといえば、このパリの大聖堂が有名ですが、フランスでは聖母マリアのことを「ノートル・ダム」と呼ぶため(「ノートル」は”私たちの”、「ダム」は女性とか婦人、貴婦人、奥さん…という意味)、地方の街々や外国にも同じ名前の教会はたくさんあります。ちなみにシテ島はパリで最も古い場所であり、そしてパリという街が創り始めらた場所でもあります。そう、実は「パリ」という街の名前は、紀元前3世紀頃「リュテティア」と呼ばれていたこの街に最初に住み始めた”パリシー人”にちなんで、名付けられたのだそうです。

さて、そんなパリのノートルダム大聖堂の前に、クリスマスということでキラキラ輝く超特大のクリスマスツリーが設置されました。夜になると大聖堂がライトアップされて、とってもロマンチックな雰囲気。大聖堂で行われる様々なクリスマス行事に訪れる人の目を楽しませてくれています。
パリのノートルダム大聖堂では、大小含め8000本以上のパイプを使った、5段鍵盤の豪華なパイプオルガンが備えられています。クリスマス前に限らず、パイプオルガンの演奏会は月々定期的に行われているものの、やはりクリスマス前となるとその演奏会はちょっと特別。有名なパイプオルガニストが次々登場するコンサートや、聖歌隊などとのセッションなど、この時期ならではの規模の大きさが魅力です。

パイプオルガン独特の重厚な音が、大聖堂の高い天井いっぱいから降り注いでくる感触は、まさに「感動的!」の一言。体中に響いてくるそのパイプオルガンの音色は、「聴く」というより、「体感」に近い迫力。この時期パリを訪れるなら、是非足を運んでみて下さい。きっと、忘れられない素敵なクリスマスの思い出を作ってくれること間違いなしです!




Noël à Notre-Dame de Paris
パリ・ノートルダム大聖堂のクリスマスコンサート

●開催日(2007年)
12月16日(日)16:30~ (入場無料)
12月18日(火)20:30 ~(入場無料)
12月23日(日)16:30~ (入場無料)
12月24日(月)23:00~ (入場無料)
12月25日(火)16:30~ (入場無料)
12月28日(金)20:30~(入場料15€/18歳以下無料)
12月30日(日)16:30~ (入場無料)
●住所/6,place du Parvis 75004
●最寄りメトロ駅/「Cité」(4番線)、「St-Michel Notre-Dame」(RER線C)
●入場の際の注意/教会の中は寒いので、暖かい衣類を着用して行かれることをおすすめします。



更新日 : 2007 . 12 . 4

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