Kara Walker
キャラ・ウォーカー展覧会「私の敵、私の兄弟、私の虐待者、私の愛する人」
パレ・ド・トーキョーの半分を占めているこの近代美術館は、現代美術好きなら見逃せない展覧会が揃う美術館。
現在開催されているのは、アフリカ系米国人アーティスト、キャラ・ウォーカーのヨーロッパで最初の大きなモノグラフィーの展覧会。 初期の切り抜きの影絵(1994)や、ごく最近のアニメーション映画(2007)などを展示。
キャラ・ウォーカーは目下「世界の100人」にも選ばれた今注目のアーティスト。パッと見ると、子供向けのおとぎ話の世界のような作品ですが、実はよくよく見ると表現されているものは、ちょっと驚くようなバイオレンス色が満載…。というのも、 奴隷制度の歴史、アメリカ現代社会社会の中の遺産に関して、彼女は人種差別、黒人と白人の関係、奴隷と支配者、分離、そしてそれらの矛盾などが表現されているため。
実在のメロドラマや社会的な出来事、奴隷物語‥など様々なところから引き出される彼女のインスピレーションはとても考えさせられる奥深いものばかりで、そのシンプルな表現に強烈なインパクトを与えてくれる。(2007,8)
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Kara Walker
キャラ・ウォーカー展覧会「私の敵、私の兄弟、私の虐待者、私の愛する人」
●展覧会期間/~2007年9月9日●開催場所/Musée d’Art moderne de la Ville de Paris(パリ市立近代美術館)
●住所/11 avenue du Président Wilson 75116 Paris
●開館時間/10:00~18:00(金土10:00~20:00)月曜、祝日休館
●最寄りメトロ/「Iéna」「 Alma Marceau 」9番線


























