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21)軍事パレードを見て思い出すこと。 |
20)フランス人の頭の回転のすごさ。 |
19)新年はソルドの勢いからスタート。 |
⑱年末のパリ名物を眺めながら。 |
⑰エッフェル塔の電飾も、節約へ。 |
⑯変わってきた、パリの夏。 |
⑮パリの路上は、ゴミ箱? |
⑭フランス人は、働き者…か? |
⑬
3月の雨、ジブレ・ド・マルス。 |
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フランスに来て35年以上。自分も半分くらいはフランス人気質になってもよさそうなものだが、なかなかそのように成りきれないのが日本人男性。長期滞在者の友人達を見ても、日本に回帰志向を持ち始める人が多いようだ。どこにいても順応性の高い女性は、どかっと腰を落ち着けているように思われる。まして母親になった人達は、本当に人間としての強さを感じてしまうのは私だけだろうか?どんなに可愛がっても人は最後にお母さんを想い出すらしく、お父さんの私達は悲しくなってしまう。話しが少しそれました、スミマセン。
シャンゼリゼにも毎年恒例のイルミネーションが飾られ美しい光りが放たれていてそぞろ歩きを楽しむ人たちの目を楽しませてくれる。クリスマスイブにはフォアグラ、キャビア、或いはカキを食べる人たちが多い。このクリスマスイブのレストランは、どこでも「特別メニュー」を用意していて、いつもの調子で入ると目の玉が飛び出るような値段を請求されることがあるので、値段を良く見て入りたい。もっともこの日の夕食だけはシャンペンやワインつきなどが多くかなり豪華メニューなので味わってもらいたい気もする。

今年は例年に比べて少し寒い日が多い気がする。この季節の風物詩とも言えるのは、暖かい焼き栗売り。しかしながら最近売り子がごっそり捕まってしまったので、かなりの数が街から姿を消した。パキスタン人の不法滞在者や露天業の許可を持たずに焼き栗を売っているわけで、ただでさえ多い移民を何とか理由をつけて追い出したいフランス政府の意向か…。狙い撃ちされたのではないか?最近は、中国人の進出が目立つ。特にタクシーの運転手は、そのうち中国系の人たちの職業となるかもしれない。また、フランスの風景として定着してきたカフェも次々と中国人にとって代わられている。フランスの小粋な風刺がピリッと効いた会話が、中国風になっていくのだろうか?でも、彼等もフランスで生まれた、れっきとしたフランス人なのだ。少しずつではあるが、フランスのイメージが変わってゆく。

クリスマス商戦一色の街中ではあるが、今年は不景気風が吹いて売れ行きはあまり良くないと言われている。1月の上旬から始まるセール《フランス語ではソルド》では、売上げ挽回のための、それこそ”出血大サービス”があるのではないかと、今からしきりに取りざたされている。円高も影響して、この時期にお買い物をすればものすごく得した気持ちになることうけあいだ。
2009年はどのような年になるのか何となく皆、心配しているようだ。銀行は言うに及ばず自動車業界も各社レイオフ。100年に一度と言われている経済恐慌の真っ只中ではあるが、気持ちを持ち直し、来年はポジティブにいきたいと思う。
フランスから日本を見ていると、ホントに平和に見える。旅行者である限りはどこを訪問しても楽しく過ごしていけるのではないだろうか。是非皆様も、フランスへ遊びに来てください。旅行はやはり、楽しいものですからね。
さて、2008年も残すところ半月となりました。今年も下手な文章を読んで頂きましたことを心から御礼申し上げます。来年も思いつくまま書きますので、よろしければ読んでください。皆様にとって、2009年が良い年であるよう心からお祈りいたしております。今年一年ありがとうございました。(2008年12月/発行人) |
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