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ParisNavi
 
 
     
No.16 パリはガラガラ?!
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21)軍事パレードを見て思い出すこと。
20)フランス人の頭の回転のすごさ。
19)新年はソルドの勢いからスタート。
⑱年末のパリ名物を眺めながら。
⑰エッフェル塔の電飾も、節約へ。
⑯変わってきた、パリの夏。
⑮パリの路上は、ゴミ箱?
⑭フランス人は、働き者…か?
⑬ 3月の雨、ジブレ・ド・マルス。
 
 
    いよいよ本格的なバカンスに入ったパリ市内はガラガラ…。と、言いたいところだが、最近はフランス人もバカンスに行くだけの経済力がなくなったのか、メンタリティーが変わってきたのか、事実の程はわかりませんが、私が来た時と比べるとこの時期に普通に働いている人が多くなってきた。7月14日のシャンゼリゼの軍事パレードが終わればパリ市内は外人だらけ、道を尋ねても相手も外人観光客、お互い言葉も要領もわからず…という風景ばかりであったがそれでも楽しいパリ観光だった。唯一10年位前から変わらないのは、パリの車の混雑ぶりだろうか。昔は本当に、猫一匹いない市内を腹をすかしたヒッピー(死語?)は彷徨い歩いていたものだ。あぁ懐かしい~(笑)!

6500万人というフランスの人口を上回る7800万人の観光客が昨年2007年に訪れたそうだ。現在の観光客の中では、中国人の勢いは他を圧倒している。デパートなどでは最近は日本人が影をひそめてしまい、それに変わって韓国人・中国人が買い物客として店員のモミ手の対象になっているようだ。これでもほんの一握りの中国人だというのだから、すごい。もっとも世界の人口4人に1人が中国人だというではないか!世の中には暇な学者も居るようで、全ての中国人が1メートルの塀の上からイチ、ニーのサン!で飛び降りたら地球が破壊するとか計算したらしい。この話を聞いたのは40年前だから、今ならもっとすごいことになるのだろう。世界中に中国製品が氾濫し自国の経済発展を見ながら旅行できる彼等の目には、ヨーロッパの風習や景色などがどのように映るのだろうか?北京郊外にベルサイユ城のソックリを作ったり欧州の街並みソックリさんを出現させたりと最近の中国は話題に事欠かない。相変わらずの報道やインターネット規制に対し、中国へ派遣されるフランス人記者はこぞって事実の報道をすると息巻いている。

この時期、オペラやコンサートなどは地方に移ってしまい、パリは全く文化活動がなかったため、文化に触れたい旅行者は皆ガッカリしていたものだが、このところパリに残っている住人にも観光客にも楽しんでもらおうと、パリ市ではあの手この手で夏休みにしか楽しめない各種の行事を催している。今ではすっかり有名になったパリプラージュ、夕刻から始まる野外映画、各種青空コンサートなど、なかなか面白いパリになってきた。暑い日本から抜け出し、カラッと晴れたたパリで夏休みを過ごしませんか?

昨年から続く不景気からかソルドもパッとせず、お店はどこも出血サービス。加えて付加価値税を免除される旅行者への特権。いったい原価はいくら…?と思うものの、中国製と書かれたタグを見て納得。そういえば昔、万里の長城の下のお土産屋さんで売値の20分の1でチャイナドレスを買ったことがありました。このときは本当に思いましたよ。原価って、一体????(2008年8月/発行人)
 
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