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21)軍事パレードを見て思い出すこと。 |
20)フランス人の頭の回転のすごさ。 |
19)新年はソルドの勢いからスタート。 |
⑱年末のパリ名物を眺めながら。 |
⑰エッフェル塔の電飾も、節約へ。 |
⑯変わってきた、パリの夏。 |
⑮パリの路上は、ゴミ箱? |
⑭フランス人は、働き者…か? |
⑬
3月の雨、ジブレ・ド・マルス。 |
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交通機関がストライキを行うのには、フランス人の生き様そのものである”バカンス時期”を狙うのが一番効果的。先日はエアーフランスの乗務員ストライキのお蔭で、楽しいバカンス(フランスには”トゥーサン”というキリスト教の行事にからめて秋休みがあります)を棒に振った家族が空港などで足止めを食っている様が連日テレビで報道されていた。もともと"高級取り"という印象をもたれている花形職業についているこの人達のストライキには、嫉妬心もからんだ批判ばかりが目に付いた感もあるんですが…。ただ、今回ばかりは、エアーフランスのスピネッタ社長が珍しくテレビのニュース番組に生出演し、利用者に陳謝。これまたエアーフランスにしては珍しく、社長自らストライキによる直接・間接の出費に対し、出来る限りの保証をすると明言。常に責任を明確にしないフランス人経営者精神からすると、この発言は奇跡としか言いようが無い!と驚くばかりだったのですが、もっとも所定の手続を経ての話なので、この時点で『却下』にならなければいいのだが…と老婆心ながら心配している。

ちなみに、エールフランスは過去数年間の間に18%の賃上げがあったにもかかわらず、乗務員にとってはまだ足りないらしい。日本人から見ると、どのように解釈したらいいのだろう……。労働組合員の言うところでは「社長は2年間で80数パーセントの賃上げがあったのだから」ということらしい。社長の賃金値上げも我々消費者ベースで考えてくれれば、少しは同調できるかもしれないのに。おかげで、やっとストライキが終了したものの具体的には何も勝ち取れなかった組合員は、早速12月のバカンスシーズンに再度ストライキ決行と発表した。いくらフランスがストライキの国でも(ルノーなどは一時、ストライキの合間に車を作っているなどと悪口をたたかれていたが)、もう少し一般労働者や利用者の心情も考慮して欲しい!と思う今日この頃。まぁ、個人(利己)主義的なフランス人にこのようなことを言っても馬耳東風なのでしょうが…。
このように、日本では考えられませんが、フランスでは交通機関がしばしばストを行います。日本では利用者に迷惑がかからないよう配慮されたり事前に解決が成されますが、この国は違います。ストライキとなれば、本当に1日中電車やバスが動かなくなるのです。先月行われた交通機関のストライキはかなり大規模で、パリの街はまるで北京のごとく自転車で溢れたのです。と、いう事で。11月にもまだまだ続くストライキ! 旅行者の皆様におかれましては、十分に情報に耳を傾け出発準備をして下さい。旅行や運送約款によれば、ストライキによる出費は基本的には本人負担です。つまり予期せぬ出来事(不可抗力)として免責事項なので、旅行保険が適応されません。十分ご注意ください。念のため、現状でのストライキの日程をお知らせしておきます。
●11月18日
SNCF フランス国鉄/ただし毎日更新可能なストなので、いつ終わるか分かりません。
RATP パリの交通公団/正式な決定はされていませんが、地下鉄やバスが相当影響が出てくるでしょう。
●11月20日
公務員、教育関係、学生/これは直接関係なさそうに見えて、かなりの曲者。ゲリラ戦法で交通機関などをマヒさせます。
●11月29日
判事/旅行者には直接関係ありませんが、何かの影響は有ると考えます。
毎日、ストライキ情報は変化するので各機関の窓口や新聞などでご確認されるかホテルのスタッフに聞くなどすることをオススメします。なお、ストライキは予期せず早く始まることも有りますので、くれぐれもご注意を。 何はともあれ…頑張っていきましょう!(発行人/11月)
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