静かな時間が流れるロマンティック美術館の庭で、 手作りケーキのティータイム

Cakes Bertrand
ケークス・ベルトラン(Musée de la Vie Romantique/ロマンティック美術館内

19世紀に作家たちが集い”ヌーヴェル・アテネ”と呼ばれたパリ9区にあるロマンティック美術館。1820年に建てられたこの邸宅は「シュフェール・ルナン館」と呼ばれ、かつてジョルジュ・サンド、ドラクロワ、ショパンらが語らい合ったロマン派の芸術家ゆかりの場所。画家のアリ・シェフェールが亡くなるまでは彼の住居として使われていましたが、1987年から美術館として公開されています。ジョルジュ・サンドの書斎や手紙などのゆかりの品々が展示されている館内はもちろんですが、何よりおすすめしたいのが、かつての温室を利用したサロン・ド・テ「ケークス・ベルトラン」。5月~9月の間は庭にテラスが出て、パリの中心にいるとは思えない静寂と緑に包まれてゆったりとしたティータイムが過ごせます。

ノートルダム・ドゥ・ラ・ロレットの隣にある本店が雑貨専門のブティックになってしまった今、「ケークス・ベルトラン」のケーキが食べられるのはここだけ。手作りの焼き菓子を中心にお茶やビオのジュース、手作りのハーブドリンクがいただけます。緑の下で読書にふける人、芸術談義に花を咲かせる人、手紙をしたためる人、ただのんびりぼ~っと和む人.....思い思いの時間をすごすフランス人に混じって、静かなひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。




Cakes Bertrand
ケークス・ベルトラン(Musée de la Vie Romantique/ロマンティック美術館内

●住所/16 rue Chaptal 75009 Paris
●営業時間/11:30~15:30 月曜・祝日休み(サロンは夏季のみ営業)
●メトロ最寄り駅/「Pigalle」12・2番線
●予算/コーヒー 2€、紅茶 4.5€、カルカデ(赤い実のフルーツとシナモンのハーブドリンク・写真) 3€、 フルーツジュース3€、緑茶のパウンドケーキ 4€、チーズケーキ6€、クランブル6€など
●公式サイト http://www.lescakesdebertrand.com
※サロン・ド・テのみの利用は入館料不要、美術館は常設は入館無料、特別展は有料



更新日 : 2008 . 7 . 29

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