アジア料理が恋しくなったら、ベトナミアンへ!

Le Bambou
ル・バンブー

ワインやチーズ、お肉が美味しいからといって連日連夜こってりしたフレンチを食べているとさすがに胃も疲れてくるもの…。そんな時にオススメなのが、ベトナム料理。お値段もお手ごろで、野菜もたっぷりでヘルシーなベトナム料理を食べていると、疲れた胃がほっこり休まって、自分がやっぱりアジア人であることを思い出します。

ベトナム料理の定番と言えば「フォー」ですが、このお店のオススメは何と言っても「ボブン」!「フォー」と並ぶ人気の一品です。細い米麺に、にんじん、ミント、コリアンダー、甘辛い味付けの牛肉とピーナッツがオン。「フォー」とは違って、スープに麺が入っているのではなく、添えれたソースをかけてまぜながらいただきます。これが、甘辛さやすっぱさが絶妙にマッチして病み付きになる美味しさなのです。

パリで美味しい「フォー」といえば、「PHO14」(129 av. de Choisy 75013 Paris)が有名ですが、「ワタシはLe Bambouのボブン派!」というのフランス人も多数。この界隈では人気を2分しています。

前菜には「生春巻き」が定番ですが、チリソースに合わせてサクッとイケる海老の揚げ物「beignet de crevettes」は、その名の通り海老フライを彷彿とさせる一品で食欲がソソられます。 また、ほとんどのテーブルのお客さんがシメのデザートに食べている「3 couleurs(“3色”という意味)」の赤・緑・白色のスイーツドリンクもお試し必須。ココナッツミルクの濃厚さと寒天のツルツルした喉ごしが絶妙なハーモニーで、あっという間にペロッとイケてしまいます。日本ではあまり馴染みのないデザートですが、この「3 couleurs」を食べ歩きするほどのマニアもいるんです。パリの思い出にベトナムデザート、という話のネタもアリですよね!

こちらのお店は、お昼はもちろん夜も列ができますが、回転が早いので意外と早く席に着くことができます。ガヤガヤと賑やかな雰囲気ですが長居するタイプの店ではなく、接客も日本人からするとそっけなく感じる最小限のサービス(パリの一般的なアジア料理店ではこれが普通なんです(笑)!)ですが…それでも通ってしまう美味しさです!

この界隈は、パリ最大の中華街でアジア料理のお店が連なっています。フレンチに飽きてアジア料理が恋しくなったら、この界隈へ繰り出してみて下さい。心が躍ること請け合いですよ!(文/山本佳代子)




Le Bambou
ル・バンブー

●住所/70 rue Baudricourt 75013 Paris
●営業時間/11:00~15:30、18:00〜23:00 月休
●メトロ最寄り駅/「Tolbiac」7番線
●予算/Pho8€、Bo bun7€、beignet de crevettes7€、3couleurs 3.50€など



更新日 : 2011 . 11 . 13

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