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No.56 スイーツ界の魔術師が仕掛ける、新感覚モダン・パティスリー。
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57)オシャレ系マレ住人ご愛用のベジタリアンカフェ。
56)魔術師が創りだす上質モダンスイーツたち。
55)美術館の中の、優雅なサロン・ド・テ。
54)パリの名物!薪釜で焼きあげた田舎パン。
53)エッフェル塔で楽しむリッチなひと時。
52)ビオなパンの美味しさ、ここにアリ。
51)プロヴァンス×レトロなマレのビストロ。
50)モンマルトルで、焼きたてパンの朝食を。
49)新鮮な魚介類で、地中海料理を!
48)出会いも名物!N.Y.スタイルのカフェ。
 
    La Pâtisserie des rêves
ラ・パティスリー・デ・レーヴ

●住所/93, rue du bac 75006 Paris
●営業時間/10:00~20:30(日曜は8:30~14:00)、月曜定休
●メトロ最寄り駅/「Rue du Bac」12番、「Sévres-Babylone」10・12番線
●予算/パリブレスト 4.8€、エクレア 4.6€、タルトタタン 4.6€、セイロン 6€、クイニーアマン 2.5€
●公式サイト
http://www.lapatisseriedesreves
.com
 

80~90年代にデザート界に新風を巻き起こし、スイーツ界の魔術師との異名をったフランスを代表するパティシエ、フィリップ・コンティチーニ。パティスリーやレストランでシェフを勤めたあとはコンサルティングや菓子開発、執筆業に専念していましたが、2008年マレに焼き菓子のお店をオープン、今年の9月にはサンジェルマンにその名も「La Pâtisserie des rêves~夢のお菓子屋さん」をオープンさせました。

   

老舗デパート「ボン・マルシェ」にもほど近いバック通りにある新店は生菓子が中心で、三角のかわいいパッケージがならぶショーウィンドーに惹かれて中に入ると、まるで宝石を陳列するかのように天井からつり下げられたガラスケースにスイーツが入れられて美しくディスプレーされています。そんなモダンな演出もさることながら、肝心のケーキ類も今までの常識を覆すデザイン性と味わい。

今年のフィガロ紙が選ぶパリブレストチャンピオンに輝いたパリブレストは、通常車輪をイメージした輪っかの形をしていますが、ココではプチシューがお花のように連なったキュートなフォルム。エクレアはクリームを目一杯詰め込んだシューを板状のチョコレートでくるりと巻いたデザイン。フランス伝統菓子の定番「ババ・オ・ロム」はキットのようになっていて、ベースのババ、ラムシロップ、クリームを個別に詰めた状態で販売。好みの味わいでいただけるというわけです。

    

凝っているのは見た目だけではなく、味わいも一筋縄ではいきません! ホワイトチョコをふきかけた“セイロン”は紅茶風味のクリーム、ダコワーズ、プラリネのハーモニーに柑橘系のアクセントがチラリ。複雑だけと素晴らしく調和の取れた味わいは絶品。またサクッと軽いパイ生地にうす~くスライスしたリンゴが軽やかなタルトタタンは、仕事の細かさがかいま見れる一品。

どれをとってもまさに夢のようなおいしさは、パリに来たらならぜひ味わって帰るべし!

 
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