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No.54 パリで一番有名なパン屋さんの、" P "のイニシアル入り田舎パン。
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58)上品なモロッコ料理を楽しみたいなら。
57)オシャレ系マレ住人ご愛用のベジタリアンカフェ。
56)魔術師が創りだす上質モダンスイーツたち。
55)美術館の中の、優雅なサロン・ド・テ。
54)パリの名物!薪釜で焼きあげた田舎パン。
53)エッフェル塔で楽しむリッチなひと時。
52)ビオなパンの美味しさ、ここにアリ。
51)プロヴァンス×レトロなマレのビストロ。
50)モンマルトルで、焼きたてパンの朝食を。
49)新鮮な魚介類で、地中海料理を!
 
   

Poilane
ポワラーヌ

本店
●住所/8, rue du Cherche-Midi 75006 Paris
●営業時間/7h15am~8h15pm, 日曜休
●メトロ最寄り駅/「Sèvres-Babylone」10・12番線、「Saint-Sulpice」4番線

モトピケ店
●住所/49, boulvard Grenelle, 75015 Paris
●営業時間/7h15am~8h15pm, 月曜休
●メトロ最寄り駅/「Bir-Hakeim」6番線

●予算/パン・オ・ショコラ 1.25€、ショソン・オ・ポム 1.65€
●公式サイト

http://www.poilane.fr



   
 



1932年、ノルマンディからパリにやって来た若きピエール・ポワラーヌがパリ・サンジェルマンデプレに開いたパン屋さん。ここにはフランスのパンの代表選手・バゲットはありません。スペシャリテは昔ながらの田舎パン。ミッシュと呼ばれる大きな丸いそのパンは“P”のイニシアル入りです。

ピエールがパン屋さんを開いた当時、パリジャンの好みは白いパン。ミッシュのような黒いパンは受けませんでした。それでも彼は信念を貫き、石臼でひいた小麦、ゲランの塩、天然酵母を使い薪釜で焼き上げる彼自身のパン作りを続けます。その結果、少しずつビストロに卸すようになり、初めて“ポワラーヌのタルティーヌ(薄く切ったパンに具材をのせたもの)”を出したのはお隣さんだった“オ・ソーヴィニヨン”という店、その後チーズ屋さんなどにもおろすようになり、次第に名が知られて行きます。ポワラーヌのパンを出す店は店頭に「石臼小麦と天然酵母使用、薪釜で焼いたポワラーヌのパンあります」と張り出すように。

     

現在でもスーパーチェーンのモノプリ、パリのいろんなレストランやカフェでポワラーヌのパンを食べることができます。お店も本店のほかエッフェル塔にほど近い15区にもあり、営業時間が少し違うので滞在期間に合わせてチェックしてみて。名物ミッシュのほかにも、ズッシリと旨味が凝縮されたパン・ド・セーグル(ライ麦パン)、くるみパンや、リンゴの酸味としっかり焼いた香り高い生地がおいしいショソン・オ・ポム(リンゴのコンポート入り)、リンゴのタルトレット(カットリンゴ入り)もおすすめ。

     

この季節はフェット(お祭り)用に星形に焼いたサブレほか、1月1日から販売開始のガレットデロワもぜひお試しください!

 
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