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No.53 エッフェル塔×パリの絶景×アラン・デュカスのプロデュース。
地上125mでリュクスな食事のひと時を。
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58)上品なモロッコ料理を楽しみたいなら。
57)オシャレ系マレ住人ご愛用のベジタリアンカフェ。
56)魔術師が創りだす上質モダンスイーツたち。
55)美術館の中の、優雅なサロン・ド・テ。
54)パリの名物!薪釜で焼きあげた田舎パン。
53)エッフェル塔で楽しむリッチなひと時。
52)ビオなパンの美味しさ、ここにアリ。
51)プロヴァンス×レトロなマレのビストロ。
50)モンマルトルで、焼きたてパンの朝食を。
49)新鮮な魚介類で、地中海料理を!
 
    Jules Verne
ジュール・ヴェルヌ

●住所/Avenue Gustave Eiffel 75007 Paris(エッフェル塔内)
●営業時間/12:15~13:30、19:00~21:30 無休
●メトロ最寄り駅/「Trocadéro」6・9番線
●予算
ランチコース/平日85€(3品)、120€(3品+ワイン2種付)、土日祝165€(5品)、200€(6品)
ディナーコース(6品)200€
●公式サイト
http://www.lejulesverne-paris.com/
 



パリに来たら見ておきたいスポット、エッフェル塔。パリに来たら食べておきたい、美味しいフレンチ料理。このお楽しみを一度で満喫できるのが、エッフェル塔内にある1ツ星フレンチレストラン「ジュール・ヴェルヌ」。長蛇の列に並ばずともエッフェル塔に昇れるのも魅力なうえ、パリの景色を眺めながら、かの有名な3ツ星シェフであるアラン・デュカス指揮による食事が楽しめるとあって、パリジャンたちにとっても憧れの一件。

 2008年に新装オープンして、インテリアも料理もモダンに変身し、アラン・デュカスの弟子であるパスカル・フェロー氏が料理を担当。高級すぎない程良い上品さと、地上125mから眺めるパリの景色は、まさにパリ観光の"ちょっと特別な食事"にはぴったり。


    

    


 エッフェル塔下にある専用エレベーターを利用して、レストランへ。店内に入ると、一面ガラス張りの窓からパリのパノラマな全景が。思わず感激…!な風景。席へ案内されメニューが運ばれてくるまでは、小粋な味付けのおつまみや前々菜がサービス(サービス料に含まれる)されます。もちろん、食前酒のオーダーも可能。料理はどれも創作性溢れた味付け&華やかな演出で、付け合わせやソースにまで、随所にシェフのこだわりやがひと手間が伝わってくる美味しさ。しっかりフレンチでありつつ、意外な組み合わせや、風味使いの新鮮さなど、今まで出会ったことのない味は感動の連打。パンは様々なタイプのものがスタンバイ。エッフェル塔の形に固められたバターの美味しさも手伝って、お腹がいっぱいになることは分かっていながらもついつい手が出てしまうこと必須。サービスも気が利いていて丁寧で、フレンドリー。フランス人もやればできるやんか!と叫びたくなるほどに、感じの良さはまるで日本にいるかのごとし。


 そして極めつけは、最後のデザート。コースメニューから選んだデザートに加えて、チョコレートやギモーブ(マシュマロ)、ムースやマカロンなど、次々と小さなお菓子たちが運ばれてきて「どれから食べるべきッ?!」と幸せも絶頂!パリの街並を見下ろしながら、別腹の隙間も完全に埋め尽くされた満腹感は、何とも格別。

    

 食事はゆったりとしたサービスで、コースを頼めば約3時間半程度。ランチではカジュアルな服装の人はいるものの、男性はジャケットを着用している人がほとんどで、女性のジーンズ姿は見かけない、という感じ。夜の場合、ドレスアップまでする必要はないけれど、カジュアルダウンは避けた方が正解。人気店なので予約は必ずしておくこと。予約はサイトにて受付(英語バージョン有)、予約の際に窓際席がいいかの選択が可能(予約が遅いと窓際席が取れない場合もあり)。ちなみに、コートや荷物をクロークに預け、受け取る際にチップを渡すとお店オリジナルのマドレーヌ(日によって違うお菓子かも?)がもらえ、ちょっと得した気分になれます。

 ショッピングや美術館巡りもいいけれど、こんな特別なレストランを訪れるのも、パリの美味しい思い出になる素敵な出費。だって、せっかくパリなんですから、ね。

 
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