貴族の邸宅が数多く残るマレ地区で見つけた素敵なカフェ。スウェーデン語の教室やエクスポジション、コンサート、映画上映などを開催するスゥエーデン文化センター内にあり、石畳の中庭にあるテラス席はパリジャンのお気に入り。

季節の果物と野菜で作られる自家製のパンやサンドイッチ、スゥイーツが自慢で、しかもお得なプライスというのもうれしい! 人気はシナモンロール(ブリオッシュ・ア・カネル)。残念ながら取材時は売り切れでしたが、パリではなかなかお目にかかれないお味。北欧の寒い気候のため体を暖めるようなスパイスを使うのが北欧菓子の特徴だそうで、シナモンのほかカルダモンなどを使ったタルトなんかも並びます。またランチタイムには、スウェーデン風サンドイッチに本日のスープ、デザートにおかわり自由のコーヒーがついて16ユーロとお値打ちです。

16世紀に建てられたマリー館の由緒ある佇まいはいかにもフランスだけど、店内は真っ白の壁に木を使ったスカンディナヴィアン・スタイルで、とっても落ち着いた雰囲気。観光客でごった返すマレの喧噪から離れてのんびりするには最適。お店のスタッフもみんな北欧出身者でスウェーデン語が飛び交っていたりするのも雰囲気あり。パリで北欧気分に浸ってみるのもまたオツなもんですよ。 |