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No.39 今年のサルコジ大統領の朝食が決定!
2009年、パリのバゲット・チャンピオン。
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67)星付きレストラン出身シェフの、小粋なビストロ。
66)2010年パリのバゲットコンクール優勝店!
65)モンマルトル裏手のモダン・フレンチ。
64)星付きコンスタンの味を、お気軽に。
63)パリ×エスニックのまったり系カフェ。
62)北マレで今話題!タルト専門店。
61)サクッと済ませたい時の、便利なビオカフェ。
60)東駅エリアのオシャレ系ブラッスリー。
59)フランス人が太鼓判!日本人パティスリー。
58)上品なモロッコ料理を楽しみたいなら。
 
    Le Grenier de Félix
ル・グルニエ・ド・フェリックス

●住所/64,avenue Felix-Faure 75015 Paris
●電話/01 45 54 57 48
●営業時間/7:30〜20:00、日休
●メトロ最寄り駅/「Boucicaut」8番線
●予算/バゲットトラディッション 1.1€、クロワッサン1€、パン・オ・ショコラ1.1€
 

パリ情報で毎年お届けしているパリのバゲットコンクール。去年は18区の若きM.O.F(フランス最高職人)アニス・ブアブサさんが受賞しましたが、今年の優勝者は15区の「ル・グルニエ・ド・フェリックス」のパン職人フランク・トンブラレルさん。ここ数年の常連上位入賞者で、2007年は8位、2008年は4位とめきめき順位をあげ、ついに今年は優勝と相成りました。


今年は3月17日に審査が行われ、161人の職人が参加。そのうち重さや長さなど細かい規定に合わず31人のバゲットが落選。131本のバゲットで争われました。17人の審査員チームの中には去年の優勝者アニスさんの姿も。もともとフランスの伝統的なバゲット《トラディショナル》を守り伝えていこうということで始まったこのコンクール。伝統的な昔ながらのバゲットとはしっかりと焼いていることが絶対条件。しっかりと焼くことで風味と味わいが増し、カリッとした香ばしさが生まれるから。また、審査基準として表面の切り目が均一で美しく入っていること、中身の気泡がしっかり空いていることなども大事とされます。

    

さて、39歳のフランクさんのバゲットは、薄めの皮がパリっと香ばしく、一口噛むと香りが鼻に抜け、二口目からは噛むごとにモチモチの生地から旨味がにじみでてくる感じ。中身のしっとり感も文句なし。バターのコクたっぷりのクロワッサン、マカロン、フルーツタルトなどもおススメ。お店は15区の庶民的な界隈にあり、「アルチザン・ブランジュリー(パン職人工房)」の可愛い看板が目印。

    

このコンクールの決まりとして、優勝者は1年間毎朝大統領官邸にパンを届けます。すでに2年の任期を終え、パリで最高のバゲット2本を味わったサルコジさん。旅行者のみなさんもぜひ、大統領も味わった2008年2007年の優勝バゲットも併せて味わって帰ってくださいね。
 
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