「パリのイタリア料理は最悪!」なんて言われたのも今では昔の話。ちゃんとしたアルデンテのパスタを出す店も増えたし、焼きたてピザのおいしいピッツェリアも増殖中。新聞や雑誌の新店グルメ情報にはいつもイタリア料理のお店が名を連ねるほどパリでのイタリアン人気は衰えることがないようです。
今回ご紹介するピッツェリアも、オープンして間もないというのにランチ・ディナーを問わず大にぎわいの人気店。モチモチ感があってしっかり味わいのある薄焼きタイプのピザは、女性なら1枚たいらげるのはちょっと苦しいくらいのボリュームながら、美味しいゆえに頑張りたくなる一品。しかも、そのお手頃価格も魅力! メニューはクラシックといわれるトマトソースのタイプとブランシュというトマトソースなしのもの、そしてオムレツのように生地で具材を包んだカルツォーネ、日替わりのパスタという構成。ピザはいろ〜んな具材の組み合わせがあって、もう迷っちゃいます。ブランシュはたっぷりと載ったフレッシュのルッコラと甘みたっぷりプチトマトがベースでそれにソーセージやチーズの具材があったりなかったり。

そして食後のお楽しみ・デザート。こちらもあなどれない美味しさ!ティラミスやパンナコッタ、アッフォガート、ジェラートといったイタリアの定番デザートが揃うなか、一番人気はやっぱりティラミス。写真のパンナコッタはソースを赤い実のフルーツかキャラメルからチョイス(おすすめはキャラメル)。塩をきかせた濃厚なキャラメルソースは、モッチリした食感ながらなめらかな口溶けのパンナコッタとベストマッチ!

ちなみにフランス人のピザの食べ方はというと、もちろんナイフとフォークを使います。そして、みんながというわけではありませんが、お腹がいっぱいになってしまわないよう“ミミ”の部分を残して食べる人が多いようです。カリっと焼けたミミもおいしいのですが、なんてったってデカイんです。こっちのピザって。みなさんもお腹の具合をみつつ、フランス人風に食べるのもアリですよ。 |