1974年にドイツで誕生したプラスチック製の人形プレイモービル。子供たちが扱いやすいように設計された7.5cmのこの人形は、首、手、足、腰の間接が動き、手は刀やハンドルをつかむことができる画期的なものでした。人間と同じ動作をするようにと首は人間同様180度しかまわらず、遊んでいるうちにはげてしまわないようにと色はペイントではなく成形パーツを使用、親子3代に引き継いで遊べる丈夫さがウリです。
プレイモービルを製造するドイツ・ジオブラブランドステッテル社のハンズ・ベック氏が子供たちの描く絵を観察しデザインされた愛らしい表情もトレードマークのひとつ。登場以来3000ものキャラクターが誕生していて、サーカス団に騎士、海賊、冒険家、インデアン、カウボーイ、そして大人から子供までのさまざまな服装や肌・髪の色・小物のバリエーションの異なるキャラクターに動物達。さらにさまざまなシーン別にシリーズ化されていてアクセサリー類も豊富、子供たちは創造力を膨らませながら自分のサッカーチームや軍隊、家族を作って遊ぶことができるというわけ。

今年でこのプレイモービルが35周年を迎えるとあってフランスではじめての展覧会がひらかれているんです。ルーヴルに併設される装飾美術館にて、ドイツの本社から取り寄せられたコレクションに加え個人収集家であるオリバー・シャファー氏のコレクションを一挙公開。子供だけでなく大人まで、ポップなアート作品のようなプレイモービルに夢中になってしまうハズ!
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