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ParisNavi
 
 
     
No.42 1940年代占領下のパリで輝いた、
パリジェンヌのおしゃれを大公開。
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67)夏を満喫!2010年パリプラージュ!

66)夏のヴェルサイユは庭園が主役!

65)70組の結婚式を追った、愛溢れた写真展。
64)ベルナドッテの秀逸な工業デザインたち。
63) ミステリアスで官能的なパリの物語。
62)20世紀初頭の、映画撮影舞台裏の記録。
61)サン・ローランのモードを巡る、大回顧展。
60)絵描き小僧、北野武の展覧会。
59)"アンチ叫び"な、ムンク展。
58)大人も大好き!プレイモービル。
 
    ジャン・ムーラン美術館/パリジェンヌのアクセサリー&雑貨展

1940-45年、第二次大戦のまっただ中、ドイツ軍による占領下にあったパリ。「暗黒の時代」と言われるこの頃、実はパリの女性たちはその苦境を逆手に取ってさまざまなおしゃれを編み出していたモードな時代でもあったのです。占領下で暖房も入らない、お店で買い物をするにも並ばなければ入れない、極寒のパリでこんな苦境を乗り越えるため、パリジェンヌの抜群のセンスと機転で生み出された防寒グッズ、数少ない娯楽だった映画や劇場へ行くためのおしゃれ着、政府のプロパガンダのために作られたスカーフやレジスタンスのシンボルともなったブローチなどなど。この時代だからこそ生まれたモードがガリエラ・モード博物館所蔵のコレクションと個人コレクションから集められた300点の展示で蘇ります。

パリのモードというとブランドものを想像しがちですが、今回の展覧会ではもちろんエルメスのスカーフなども登場していますが、ほとんどがまさに庶民のファッション。なかには手作り方法が掲載された雑誌とその完成品が展示されていたり、当時のブティックのスタンプカードがあったり。ところどころに設置されたビデオでは昔の映画ニュースが流れ、この時代のファッションをかいま見ることもできます。現代の流行にも通じるタイムレスなデザインの数々はどれも「欲しい!」と思わず唸ってしまうほどステキなアイテムばかり。

   ジャン・ムーラン美術館/パリジェンヌのアクセサリー&雑貨展 ジャン・ムーラン美術館/パリジェンヌのアクセサリー&雑貨展 ジャン・ムーラン美術館/パリジェンヌのアクセサリー&雑貨展

   ジャン・ムーラン美術館/パリジェンヌのアクセサリー&雑貨展 ジャン・ムーラン美術館/パリジェンヌのアクセサリー&雑貨展 ジャン・ムーラン美術館/パリジェンヌのアクセサリー&雑貨展

この美術館の名前にもなっている「ジャン・ムーラン」とは第二次大戦中のレジスタンス運動の指導者。そして双子のように隣接している(2階はつながっていて、パリ解放当時の映像を上映しています)「ルクレール・パリ解放記念館」のルクレールは大戦中パリ解放のきっかけとなったノルマンディ上陸作戦を指揮した軍人。ということで通常は第二次大戦のパリ解放に関する展示をおこなっている美術館。観光客にはほとんど知られていませんし、モンパルナス駅の真上にある公園(え!こんなところに? テニスコートもあるんです)にあって、とってもわかりにくいのですが、この展覧会は行く価値ありの充実度デス。

   ジャン・ムーラン美術館/パリジェンヌのアクセサリー&雑貨展 ジャン・ムーラン美術館/パリジェンヌのアクセサリー&雑貨展 ジャン・ムーラン美術館/パリジェンヌのアクセサリー&雑貨展


 
  Accessoires et objets, témoignages de vies de femmes à Paris 1940-1944
~1940-1944年 パリジェンヌのアクセサリー&雑貨展~

ジャン・ムーラン美術館/パリジェンヌのアクセサリー&雑貨展●展覧会期間/~2009年11月15日(日)
●開催場所/Mémorial du Maréchal Leclerc de Hauteclocque et de la Libération de Paris – Musée Jean Moulin〜マレシャル・ルクレール・ド・オートクロック・パリ解放記念館ージャン・ムーラン美術館
●住所/Jardin Atlantique (au-dessus de la gare Montparnasse)
    23, allée de la 2ème DB  Paris 75015
●開館時間/10:00~18:00 月曜・祝日休館
ジャン・ムーラン美術館/パリジェンヌのアクセサリー&雑貨展●最寄りメトロ&アクセス/
「Montparnasse Bienvenüe」4・6・12・13番線
*SNCFモンパルナス駅のHALL PASTEUR(駅の一番南側です。わかりにくい場合はホームを電車の先頭に向かってどんどん歩いて行くとHall Pasteurの表示が出てきます)からJARDINの表示に従って進み、Jardin Atlantiqueから美術館の入り口へ行くことができます。
●入場料/4€(常設のみは無料)
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