フランス人なら誰もが知っている小学生のニコラとその友達の悪ガキたちが繰り広げる物語「Le Petit Nicolas」。「アステリックス」なども手がけた作家ルネ・ゴシニによる物語を、デッサン画家ジャン=ジャック・サンペ独自の印象的なタッチで描くユーモラスな絵本は、日本はもちろん30カ国で翻訳され、世界中の子供たちに愛されてきました。
この「Le Petit Nicolas」が誕生して今年で50周年。これを記念してパリ市役所で未公開のものを含むオリジナルデッサンや、作者が実際に使用していた画材やタイプライターなどを公開する展覧会が開催されています。ほのぼのとしたノスタルジックなデッサンと並んで、サンペが主人公ニコラぐらいの年齢だったころの小学校の写真や、ゴシニの成績表など当時の小学生の生活をかいま見れるゆかりの品も登場し、なかなか楽しめます。
実はこの展覧会、当初5月7日までの予定でしたが、大好評につき7月4日まで会期を延長! これからパリに行く人もまだまだ間に合います!また9月にはフランスで実写版の映画も封切り予定。まだまだニコラ人気は続きそうです。 |