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No.37 350年の歴史を誇る美術学校、
エコール・デ・ボザールでデッサン展。
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67)夏を満喫!2010年パリプラージュ!

66)夏のヴェルサイユは庭園が主役!

65)70組の結婚式を追った、愛溢れた写真展。
64)ベルナドッテの秀逸な工業デザインたち。
63) ミステリアスで官能的なパリの物語。
62)20世紀初頭の、映画撮影舞台裏の記録。
61)サン・ローランのモードを巡る、大回顧展。
60)絵描き小僧、北野武の展覧会。
59)"アンチ叫び"な、ムンク展。
58)大人も大好き!プレイモービル。
 
   

ルイ14世が王立建築物の美術工芸や装飾を行う人材を育成するために作らせた王立アカデミー付属の美術学校が始まり。フランス革命によって王立アカデミーは廃止され、のち19世紀にエコール・デ・ボザールとなります。ルーヴルからセーヌ川を挟んだ左岸にある校舎の本館は卒業生でもあるフェリックス・デュバンによる1830年の建築。かの有名なドガやドラクロワ、モネ、モロー、ルノワール、シスレーらもここで学びました。現在、ディジョン、ブールジュ、ナンシー、リヨンと、ロリアン、レンヌ、カンペールブレストとフランス各地に分割されたボザールのなかでも最も有名なのがこのパリ。

今日も多くの学生が学ぶこの美術学校では定期的に文化イベントが開催され、さまざまなエクスポジションも行われています。4月末まではミケランジェロをはじめとしたフィレンツェの画家たちのデッサン展。ルーブルに次ぐデッサンのコレクションを誇るエコール・デ・ボザールでは、フィレンツェ・ルネッサンスの画家、ミケランジェロ、アンドレア・デル・サルト、バッチオ・ボンディネリらの29点のデッサンを公開します。16世紀後半、メディチ家の衰退と共和国宣言の狭間で揺れる不安定な政治情勢の時代、美術界はクラシックからルネッサンスへの過渡期。今回展示されたデッサンからはこの時期に生まれたマニエリスムをかいま見ることができるでしょう。

    

普段は学生でない限り足を踏み入れることのないエコール・デ・ボザール。当時の面影をそのままに残す建築を見ながら、当時ここで学んだモネやルノワールといった大画家の若かりし頃の姿に思いを馳せてみるのはいかがでしょうか。

 

 
  Le dessin à Florence
~フィレンツェのデッサン展~

●展覧会期間/~2009年4月30日(木)
●開催場所/Ecole des beaux-arts : cabinet des dessins国立美術学校 デッサン収集室
●住所/14 rue Bonaparte 75006 Paris
●開館時間/13:00~17:00 土日休館
●最寄りメトロ/「St-Germain des-Près」4番線
●入場料/無料
●公式サイトhttp://www.ensba.fr
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