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1946年からキャリアをスタートさせ、ハーパース・バザー、ヴォーグ、ニューヨーカーといった一流モード誌でスタッフカメラマンとして活躍した写真家、リチャード・アベドン。コラージュやポートレートの手法を取り入れた躍動感あふる革新的なファッション写真で一世を風靡しました。日本でも、宇多田ヒカルのCDジャケットや化粧品コマーシャルの撮影を手がけたことでも有名です。
彼の写真で知られているが大判プリントのポートレート。女優やアーティストなど多くのセレブリティのポートレートを手がける一方、浮浪者、鉱夫、カウボーイなどアメリカ西部出身者を撮影した大判プリント集「アメリカ西部にて」はベストセラーとなりました。
また忘れてはならないのは彼のミューズであった女優、オードリー・ヘップバーン。オードリーとフレッド・アステア競演によるモデルとカメラマンの物語を描いた映画「ファニーフェイス」(邦題「パリの恋人」)は、アベドンがモデルと言われています。


2004年、ニューヨーカー誌の仕事でテキサスを訪れた際に脳内出血で入院、テキサス州アントニオの病院で亡くなりました。大統領選予備選を撮影した“デモクラシー”という作品にとりかかっている最中の出来事でした。
今回の回顧展は彼の死後初めての大規模なもので、デンマークのルイジアナ美術館を皮切りにミラノ、そして今回のパリをへて、ベルリン、アムステルダム、サンフランシスコと世界中を巡回します。残念ながら日本にはやってこないこの展覧会、ぜひモード都パリで彼の迫力ある写真を体感してみてはいかがですか。
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Richard Avedon
Photographies 1946 − 2004
~リチャード・アベドン写真展1946-2004~
●展覧会期間/~2008年9月27日(土)
●開催場所/JEU DE PAUME
●住所/1 place de la Concorde 75008 Paris
●開館時間/火曜日12:00~21:00、水~金曜日12:00~19:00、土・日曜日10:00~19:00(9月24~27日は21:00まで)月曜休館 *9月22日(月)は開館(12:00~21:00)
●最寄りメトロ/「concorde」1・8・12番線
●公式サイト http://www.jeudepaume.org
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