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No.9

パリジェンヌのオシャレの始まりは…

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67)夏を満喫!2010年パリプラージュ!

66)夏のヴェルサイユは庭園が主役!

65)70組の結婚式を追った、愛溢れた写真展。
64)ベルナドッテの秀逸な工業デザインたち。
63) ミステリアスで官能的なパリの物語。
62)20世紀初頭の、映画撮影舞台裏の記録。
61)サン・ローランのモードを巡る、大回顧展。
60)絵描き小僧、北野武の展覧会。
59)"アンチ叫び"な、ムンク展。
58)大人も大好き!プレイモービル。
 
    木々の葉が黄色や赤に色づき、深まる秋。ニットやマフラーの小物を取り入れたり、ブーツをはいたりとお洒落も楽しくなる季節にぴったりの展覧会が、ガリエラ・モード博物館(ガリエラ侯爵夫人の館だった建物)で行われています。
第一次世界大戦後、誰もが強く生きたかった時代。流行の様式が曲線主流のアール・ヌーヴォーから直線的なアール・デコへと変化していったのと重なり、女性のファッションも直線的で細身のシンプルなシルエットに変わっていきました。それまでウエストを固く絞っていたコルセットから解放され、ストレートなワンピースや膝がみえるほどのミニスカートをはいたり、髪を短く切って帽子をかぶり、自動車を運転したり、公共の前でタバコを吸ったり……。
そんな彼女達の颯爽と歩く姿が当時の人々には大変ボーイッシュに映り、ギャルソンヌ(男の子のような女の子)と呼ばれていたそうです。昼間は着心地のいいシンプルな服、夜は真珠や宝石・羽などが装飾された、豪華で清らかな、純粋に見えるごとき服を着るのが当時のモードだったよう。これらの現象は遥か海を渡り、日本やロシア、アフリカにまで一大ブームを巻き起こしたほど。また、今回の展覧会では、キャロ姉妹やあのココシャネル、ジャン・パトゥ、ポール・トワレなどファッション界に革命を起こしたデザイナー達が参加。170点もの洋服に200点のアクセサリー、50もの香水のコレクションの他、ひとつひとつ丁寧に刺繍されたドレスの美しさも見逃せません。

まさにこの狂喜の10年間は、お洒落なパリジェンヌ!の始まりだったと言えるかもしれませんね。モードなパリスタイルの原点を見に、是非この機会に訪れてみては?





 
  Les année folles 1919-1929
~狂喜の時代~

●展覧会期間/2007年10月20日(土)~2008年2月29日(金)
●開催場所/ガリエラ・モード博物館
●住所/10,rue avenue Pierre 1er de serbie 75116
●開館時間/火曜~日曜日 10:00~18:00 月曜・祝日は休館
●最寄りメトロ/「Iéna」「 Alma Marceau 」9番線
●入場料/通常7€ 割引5.5€ 14歳~26歳 3.5€ 13歳以下無料
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